FEJ会員の皆様へ毎月お届けしている無料メルマガ「フラワートピックス」。旬の情報から講師として必要な知識まで、花にまつわる様々なトピックスをお届けし、花活動のヒントにしていただいています。
教室を主宰する中で、妊娠、出産をされ、1歳の赤ちゃんの子育てに奮闘されている末吉先生
・どのような心の変化があったのか
・どんなことが励みになったか
・今はどんなスケジュール?ママが知っておきたいサービス(こちらは来月の後編で!)
これらを教えてくれました。詳しくは本編をご覧いただければと思いますが、こちらでもダイジェスト版でご紹介いたします!
お教室を主宰されている方の中には、すでにママになっていて、子育てにある程度目処がついてから教室を開講される方が多いように思います。
私の場合は教室を開講してから赤ちゃんを授かりました。コツコツと続けてきた教室がようやく軌道にのり、おかげさまでたくさんの生徒様にいらしていただけるようになった矢先に妊娠がわかりました。
お子さんが先にいる場合はライフスタイルに合わせて教室の規模やレッスン日を決めて運営していけば無理が無いのですが、がんばって教室が大きくなってきた矢先の妊娠に、末吉先生は戸惑われます。
ですが、妊娠~出産~その後しばらくは講師としての活動が制限されることは良く分かっていましたので、喜びもつかの間、手放しでは喜べなかったことを今でも覚えています”
妊娠される少し前のことです。神戸大丸フルリールショップの立ち上げ、成功、その後の運営と、忙しい日々を過ごしていた末吉先生でしたが、丁度この頃、年齢的な事もあり赤ちゃんが欲しいと今まで以上に強く思い始めていました。
ですが、百貨店の常設スペースで売り場を担当していくというのは大変な努力が必要だった為、引き続き神戸大丸を担当するなら、責任は重いので妊娠はしたくないし・・・、と葛藤されています。
” 「仕事」か「赤ちゃん」かずっと悩んできました。仕事もしたい、赤ちゃんも欲しい。とても欲張りですが、私にとってはどちらの希望も捨てられないほど大切なものでした。”
自宅サロンは便利なこともある反面、退社時間が無い為、ついついオーバーワークになってしまいがちです。
がんばりやさんの先生が体調を崩されることは時々あるので、これから末吉先生と同じような道を歩まれる方は、ぜひ参考にしていただきたいと思います。
来月の後編では、妊娠を通して学んだことや、妊婦さんが知っておくと便利なシステムなどについてご紹介いただきますので、次号もぜひお読みいただければうれしいです。