まだ外出を控えている方も多いかと思いますが、おうちにいる時間を楽しくしたいものですね。
手作りの時間は、集中して作業する事で癒しのひと時にもなります。
完成した作品をお部屋に飾り楽しむ事もできます。
今回はお子様と一緒におうちにいる時間を楽しんで頂けるように、兵庫県でFEJオフィシャルスクール「アトリエフェリーチェ」を主宰されている堀内かず美先生が、簡単に手に入る材料で可愛く作れるものをご提案してくださいます。
それでは、まずは材料からご紹介します。
・スフレカップ 画像の物はニトリで購入 ダイソーなどで入手できるものでもOK
・軽量粘土(紙粘土)
・飾り付け用に リボンやお花などお好みの物
お花とクレイで作るデコレーションカップの作り方を見ていきましょう。
スフレカップに粘土をこんもりとなるように入れます。
粘土の量が決まれば、スフレカップの底にボンドをつけてから固定します。
ボンドは普通の木工ボンドでもいいのですが、金属対応ものが販売されているので画像のボンドをお使いいただくのもお勧めです。
こんもりと粘土を入れて、形を整えました。
たわしや固めのブラシを使って質感をだします。
画像のブラシは、ダイソーで購入した『サッシ溝掃除用のブラシ』です
全体をポンポンと叩いてください。
細かな穴が開きカップケーキのような質感になります。
全体をブラシで叩く事によって、カップケーキのような質感になりました。
粘土は乾燥すると縮むので隙間が空いてきます。
これを防ぐためにカップと粘土の間に細紐などをつけます。
木工ボンドをいれます。
細紐を回りにぐるりと貼り付けました。
こちらは同じように4ミリのパール紐を貼り付けました。
これにお好みの飾りつけをします。今回はリボンとお花を使います。
リボンの端に両面テープをつけて輪にします。
輪を重ねてリボンにして虫ピンで留めます。
それをカップケーキに差し込みます。
さらにお好みのお花をつけます。お花はグルーガンでつけました。
さらに小粒のパールを虫ピンで全体に飾り付けをします。
パールを全体にちりばめて飾り付けをしました。
もう一つの仕上げ方として、ブラシで叩かずにホワイトのモスを使った方法をご紹介します。
モスを出来るだけ細かく手でちぎるか、もしくはハサミで細かくカットします。
スフレカップに入れた粘土全体に木工ボンドを薄く塗ります。
全体に細かくしたモスを貼り付けます。
こちらは隙間に紐をつけなくてOKです。
トップにお好みの飾りつけをします。
こちらが完成しました。
トップのお花がソーラーローズでしたらアロマオイルを垂らして香りを楽しむこともできます。
沢山作って、2段のケーキスタンドに飾ると可愛くて華やかです。
ブライダルのウェルカムスペースの装飾品にもなりそうですね。
小さなスフレカップを使って沢山作ると可愛さが倍増しますよ。
小さなお子様でもつくれますので、作った後はおままごと用に使用して頂けたらと思います。
前回、『半端に残った花材が変身!可愛いミニスイーツアレンジのレシピ』をこちら(http://flowereducation.net/blog/2020/05/54827)でしましたが、その時の作品と一緒に飾るとティーパーティの様に華やかです。
おうち時間を楽しむ為にご活用いただけましたら 嬉しく思います。
兵庫県オフシャルスクール
アトリエフェリーチェ 堀内かず美
ブログ https://ameblo.jp/atelier-felice/