こんにちは。埼玉県さいたま市でFEJライセンススクール『ガウデンテ』を主宰しています中道です。
一生に一度のお子様の節目である卒園式や卒業式。
長男が昨年小学校を卒業したのですが、新型コロナウイルスの影響で保護者の参列は認められず、子供だけで執り行われるという異例の式典となりました。
今年は何とか対策を講じていただき、成長したお子様の姿を保護者が見届けられることを願いたいものです。
本日はそんなお子様の門出にハンドメイドで華を添えていただけたらと思い、簡単に出来るフラワーバレッタのレシピをご紹介したいと思います。
使うお花も「余りもの」になってしまいがちな部分を使って作成出来るので、無駄なく花材を使用することが出来ます。
それでは早速作り方をご紹介します!
お好きな花材・リボン、針と糸、バレッタ、グルー、はさみ、ピンセットなどを準備します。
使用するお花はスプレーローズの〇を付けた部分の小さなお花やツボミで十分です。
アレンジに使わなかったけど、捨ててしまうのは勿体ない…と思うパーツを少し保管しておくとローコストで作成することが出来ます。
バレッタのパーツは今回は東京堂さんのこちらの商品(AZ118バレッタ小)を使用しました。
バレッタと同じ長さにリボンをカットします。
グルーをバレッタ全体に塗布し、リボンを貼りつけます。
リボンがバレッタよりも幅広のものを選んだので、補強の為に両サイドに空いている穴の部分を縫い付けておきます。
金具の方から見ると、こんな感じです。なるべくリボンの色に近い糸を選ぶと良いでしょう。
バレッタと同じ幅のリボンを使用する場合は、両面テープで固定します。
少し長めにリボンをカットし、バレッタを覆うように両サイド折り込んで(黄色の囲み枠部分)おくと強度が増します。
ところで、ちょっとした小話なのですが両面テープの剥離紙を剥がす時に上手く剥がせないことってありませんか?(私は良くあります)
剥がそうとする時、下の写真のように白色の剥離紙を剥がしたい時に黄色い矢印の方向にめくろうとする方が多いと思います。
でも、そうではなく青い矢印の方向で剥離紙から元の部分を剥がすような感じでやってみてください。スルッと剥がれて今までのイライラが少し解消されると思います。
なるべく長さを短く使用していきたいので、取り外せるガクは外します。ギリギリでカットしていまうとお花がバラバラになってしまうので茎を3~4㎜は残すようにします。
少し傾けて付けるお花は茎を斜めにカットするのもいいでしょう。茎をカットしたらグルーでバレッタに固定していきます。
バランスを見ながら、お花をつける場所を決める→茎をカット→接着を繰り返します。
8割程度固定した状態です。リボン全体が隠れる位、両端にもお花を足していきます。
完成です!裏から見た図です。グラグラするお花がないか最後にチェックしましょう。
春らしく色とりどりのお花で作っても可愛いですし、同系色の色でまとめるとすっきりしますね。
大きめのバレッタで作れば大人向けにもなります。作り方は一緒なので、親子でお揃いバレッタで参列というのも素敵ですね。
お洋服に合わせて、レースのリボンやチュールを足すと小さなお子様向けに可愛く仕上げることが出来ますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました!
GAUDENTE(中道奈緒)
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