入園、入学シーズン。シンプルなスーツにコサージュをつけるだけでパッと華やぎます。
生花、アーティフィシャルフラワー、ドライフラワーなど様々な素材のコサージュがありますが、今回はサテンリボンを使用し、縫うだけでだれでも簡単に作ることが出来るラッフルリボンのコサージュをご紹介したいと思います。
直径約8センチのコサージュ
・8センチ幅リボン約110㎝
・はさみ
・グルーガン
・グルースティック
・両面テープ
・メジャー
・まち針
・針
・糸
・コットンパール
・フェルト(コサージュピンより一回り大きめにカットしています)
・コサージュピン
リボンの端がほどけないよう、両面テープをつけ折り返します。
リボンを半分に折り、まち針でリボンがずれないように止めます。
約5センチ間隔でリボンの下の部分を縫います。
ある程度縫っては糸をたぐりよせ、この繰り返しでリボンの残り5センチまで縫います。
この時縫い目が細かすぎると、リボンをたぐり寄せる際に糸が切れる恐れがあります。
リボンをぎゅっと手繰り寄せ、最後はフリルが緩まないように玉止めします。
玉止めした部分から5センチほど残してリボンを切ります。
リボンの端の部分に両面テープをつけます。
リボンの端がほどけないように、1度折り返した後もう一度両面テープをつけ折り返しておきます。
リボンのギャザーの部分にグルーをつけ、円形になるように上に重ねます。
リボンの重なりが外れないように、2~3か所ほどグルーをつけ接着します。
接着しながら、ギャザーにしたリボンをすべて重ねました。
コットンパールにグルーをつけ、コサージュの中心にはりつけます。
コットンパールを3つコサージュの中心につけました。
フェルトをコサージュピンより一回り大きく切り取ります。
フェルトの後ろ部分にグルーをつけます。
コサージュの裏側に貼り付けます。
コサージュピンの裏側にグルーをつけます。
グルーをコサージュピンの周りまでたっぷりつけるとグルーがはみ出てしまうので、中心部分にグルーをつけます。
フェルトにグルーでコサージュピンを貼り付けます。
今回は太めのリボンを使用しましたが、細めのリボンを使用するとフリルが細かくなります。
中心部分はクラフト用のジュエリーなどに変えても素敵です。
簡単で誰でも華やかなコサージュが作れますので、お好みの色やリボンでぜひいろいろと作ってみてくださいね。
大阪オフィシャルスクール
メリア 末吉伸子