こんにちは。北海道オフィシャルスクール アトリエMikure中川です。
今回は、小枝ブーケベースを使った桜のブーケアレンジメントをご紹介いたします。
自立型ブーケなのでとても飾りやすく、季節に合わせて年中使えるのも小枝ブーケべースの魅力です。
簡単ですので是非お試し下さいませ。
・小枝ブーケベース
・アーティフィシャル桜(大) 5輪
・アーティフィシャル桜(小) 30輪
・ペッパーベリー 適量
・#22地巻ワイヤー(茶)
・#28地巻ワイヤー(茶)
・ハサミ
・ペンチ
・グルーガン
・木工用ボンド
・リボン
・ラッピングペーパー
#22地巻ワイヤー(茶)を3分の1の長さで輪数分カットします。
ワイヤーの先端にグルーを付け、茎を取り外した桜の花首(ガク)の穴に差し込み固定します。
※桜は花のみで販売されている場合もあります。
ラウンド(半円)を意識してアレンジします。
先ずは桜(大)からアレンジしていくと作りやすいでしょう。
桜の足元(ワイヤー)に木工用ボンドを付けブーケベースに差し込みます。
ワイヤーが長い場合はカットしてアレンジして下さい。
※今回は2種類の桜でアレンジしますが、1種類でも何種類かをミックスしてもOKです。
全ての桜がアレンジ出来たら、ブーケ全体の広がりを整えます。
上から見て丸く見えるように、小枝ブーケ広がりを手で包み込みこむように押さえて整えます。
ペッパーベリーの枝に木工用ボンドを付け、なるべくブーケベースの小枝に付けるように飾ります。
桜の花びらに付けてもOKです。
春爛漫 桜のブーケアレンジメントの出来上がり。
桜に使用したワイヤー(茶)が小枝と馴染みナチュラルに仕上がります。
このままでも飾れますが、お好みでベースの足元にリボンを結んだり、アレンジ全体をラッピングペーパーで包んだりしても可愛く仕上がります。
今回は桜を使用しましたが、小枝ブーケベースを使うと季節に合わせたお花でブーケアレンジが簡単に作れます。
自立型ブーケとなるため、ご自宅のインテリアはもちろんプレゼントにしても飾りやすく喜ばれます。
ジュート素材や布などでラッピングをしても雰囲気が変わり楽しめますよ。
気軽に利用できる小枝ブーケベース。季節のアレンジメント作りに是非ご活用くださいませ。
アトリエMikure(ミクレ)中川美也