みなさま、こんにちは。神奈川県横浜市でFEJオフィシャルスクール「フレーズ」を主宰している柘植です。
ハンドメイドで作ったしめ飾りはミンネなどの販売サイトでも人気がありますよね。
市販のしめ飾りはデザインが決まったものが多い中、オリジナルデザインのハンドメイドしめ飾りを飾りたい!というお客様が多いのも納得です。
本日は、そんな大人気の手作りしめ飾りを販売する際に気をつけたいポイントと、商品の価値をワンランクアップできるちょこっとアイデアをご紹介します。
これからしめ飾り販売に挑戦してみたい!というみなさんに特におすすめの記事です。
それではよろしくお願いいたします!
しめ飾りに限らず、お客様に「この商品はお値段以上の価値がある」!と思っていただけると当然売れ行きも良くなりますよね。
商品の見せ方、見栄えよくみせる工夫をすると、それだけで売り上げが大きく変わることがあります。
誰でも簡単に、ちょっとした工夫でできる商品価値をワンランクアップするアイデアの一例をご紹介します。
しめ飾りを販売するときに、通常はラッピングをしますよね。
特に店舗などで直接販売(委託販売も)する際は、ラッピングを含めた見た目が大事です。
作ったしめ飾りはこのようなOPPの袋に入れて販売している、という方も多いのではないでしょうか。
もちろんOPPラッピングだけでもOKなのですが、見栄えをUPして他店の商品と差別化できるとなお良いですよね。
そこでおすすめなのが厚紙台紙です。
こちらおなじみの100円ショップで購入しました。
用紙のサイズはA4などもありますので、しめ飾りのサイズに合わせて購入してくださいね。
用意するのは、目打ちと#24ブラウン地巻きワイヤー、そして厚紙(ブラック)です。
厚紙の上にしめ飾りを乗せて必要なサイズをカットします。
しめ飾りの大きさギリギリではなく、少し上下左右に余白ができるくらいにカットするのがポイントです。
用紙をカットしたら、固定用のワイヤーを通す穴を開けます。
しめ飾り本体をしっかりと固定するために、フックではなくしめ縄の部分を固定するのがおすすめです。
縄の部分をはさんで、3カ所(6個)穴を開けます。ワイヤーが通るくらいの小さな穴でOKです。
ワイヤーをそれぞれ穴から通して、緩まないように軽く引っ張りながら台紙の裏でねじり留めます。
台紙の裏です。ねじったワイヤーは2cmくらい残してカットし、危なくないように梱包用の幅広テープで留めておきます。
しっかりと固定できていると、立てかけてもしめ飾りがずれ落ちてくることはありません。
商品が偏ってしまったり押されてつぶれることもありませんので安心ですね。
台紙を当てておくことで見た目も高級感が出るので一石二鳥です^^
さて、この状態でOPPに入れればOK~!と、がさーっとOPPに突っ込んでしまっては台無しです。
最後まで手を抜かず美しい梱包を目指しましょう♪
OPPに入れた時に左のように花びらがよれてしまったり、横向きの花がつぶれてしまうこと、よくありますよね。
・正面向きの花は、花びらを抑えながらきれいに咲いているように入れる
・横向きの花は手前の花びらを少し開き気味にして、少しでも花が大きく見えるようにする
このような点に気をつけて入れると見栄えが何倍も変わってきますよ^^
特にツバキのような花芯の目立つ花は、入れ方が少し難しいのですが、花芯が全て隠れてしまうと魅力が半減してしまいますので注意してくださいね。
簡単にできる「商品をワンランクアップするアイデア」、いかがでしたでしょうか。
たくさんの商品の中からお客様に選んでいただくために、ほんの少し気をつけたたり工夫するだけで売り上げも変わってくると思いますよ^^
参考になれば嬉しいです♪
フレーズ (FEJ神奈川オフィシャルスクール)
柘植 恭子
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