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独学の方にオススメ!正しい扱いがわかる箱の取説

 

プリザーブドの箱に書いてある取り扱い説明を、しげしげと読まれたことがある方は意外と少ないのではないかと思います。

 

どんなブランドでも、この取説は必ず表記されているのですが、 よく読むととても勉強になることが書いてあることをご存知でしょうか。

 

 

たとえばフロールエバー社の箱には・・

 

水がかかる場所や湿度の高い場所に置くことは、色漏れや染みの原因となりますのでお避け下さい。

また、極端に乾燥した場所は 花が壊れやすくなる原因となります。

湿度30〜80%程度の場所が保管に適しています。

多湿な場所では花びらが半透明になることがありますが、湿度が下がると元に戻ります。

 

衣服等に直接触れると色移りする場合があります。

色が付着した場合は すぐに常温の水と石けんをつけたスポンジなどで軽くたたいてください。

 

直射日光は色あせの原因となりますので、日のあたらないところに保管してください。

 

プリザーブド液は親油性のため、油性塗料や樹脂と直接触れると溶ける恐れがあります。

人体に害はありませんが、 花が貼りついたり色が移る恐れがありますので、お試しになってからご使用されることをお勧めします。

また油性塗料や樹脂を使用したものを一緒に御使用になる場合は、コーティングすることをお勧めします。

 

こんなことがぎっしりと書いてあるのです。
湿度30%~80%などは、へ~!という方も多いと思います。

 

百貨店催事に立った経験がある方はわかると思うのですが、これらは店頭に立っているとお客様にかなり高い確率で質問されることばかり。

 

お教室に通っているとこういった知識は、先生にお聞きする機会がありますが、独学で学ばれている方なら、改めて知識を再確認できます。

アレンジメントをプレゼントする時にも、先様からプリザーブドに関して質問いただきますので、趣味でプリフラアレンジを作っている方も、一読されておくと良いですし、
お教室のリーフレットやHP作りの際、取り扱い法を記載したい時、参考にしましょう!

 

 

リップルおかだそのこ

 

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@fujie_okamura
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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。