http://www.createacademy.jp/artificial-flower/lesson/
生まれたての赤ちゃんを可愛く撮影!
―生後~100日までの赤ちゃんの記録 ニューボーンフォト―
今ママたちの間で流行っている「ニューボーンフォト」をご存知でしょうか? まずはこちらの写真をご覧ください。
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このような生後~100日までの生まれたての赤ちゃんを撮影した写真のことを『ニューボーンフォト』と呼びます。
生まれたばかりの赤ちゃんはとても小さく儚げですが、日々大きくなりあっという間にぷくぷくになります。 この期間約3か月。
子供の成長過程の中で体の変化が大きいこの3か月の期間を、可愛く時にはアート作品のように記録していくニューボーンフォトがママ達の間で大流行しています。
海外の出産報告カードがきっかけ
ニューボーンフォトが流行するきっかけになったのは、欧米では当たり前のある習慣からでした。
海外では赤ちゃんが生まれると写真付きのカードに「生まれた日や体重・名前」などを入れて家族や知人に送る習慣があります。
これは『バースアナウンスメント(birth announcement)』と言って、「私の家に赤ちゃん生まれましたよ!」というお知らせのカード。
こんな感じです。
このバースアナウンスメントの進化系が、現在流行しているニューボーンフォトなのです。
インパクトのある可愛らしい赤ちゃんのアート写真はSNSでシェアされやすく、それを見たママたちが自分の子供もキャッチーに撮影してSNSへ投稿してこれもまたシェア・・という風に拡散。
メディアなどでも取り上げられるようになって、ニューボーンフォトはあっという間に日本でも広まりました。
まるでアートという写真も!こんなに可愛いニューボーンフォト
―赤ちゃんの寝相アートも盛り上がっています―
それでは、どんなニューボーンフォトが人気なのかご紹介していきましょう☆
中にはまるでアート作品のようなものから、思わずちょっとクスっとしてしまうものまで様々です。
私も子供が小さい時に知っていたら撮りたかったなあと思います。 寝相アートは本が出るほど急速に盛り上がっていますね。見ているだけで癒されます。
(出典:http://www.etsy.com/)
(出典:http://urdu-mag.com/)
(出典:http://blissfullydomestic.com/)
(出典:http://pictureheaven.tumblr.com/)
(出典:http://urdu-mag.com/)
(出典:http://roserockphotography.blogspot.jp/)
(出典:https://www.facebook.com/LunaBellaPhoto)
(出典:http://www.chelsealietzphotographyblog.com/)
(出典:http://alittlepinchofcolor.blogspot.jp/)
(出典:https://www.facebook.com/ReesPhotographyImages)
(出典:http://board.whatisfatmagulsfault.com/)
(出典:http://www.amycookphotos.com/)
(出典:http://www.jenniferwilcoxphotography.com/)
赤ちゃんは一度寝てしまうとぐっすりと寝込んでしまうのでその時がチャンス!今話題の寝相アートも、準備万全なら以外と簡単に撮影できます。
ただしニューボーン(新生児)は首が座っていないので、くれぐれも無理な姿勢はさせないように気を付けて下さいね。
プロのスタジオに行かない?行けない?!
―スタジオは数か月先まで予約がいっぱい―
ニューボーンフォトはプロのスタジオ撮影であれば、色々な小物がレンタルできてバックもステキですが・・
このような理由で、プロカメラマンにお願いすることを敬遠するママ達が多いようです。
それでも、現在人気があるニューボーンフォトスタジオは数か月先まで予約がいっぱい。 赤ちゃん専門の出張カメラマンも同じくかなり先まで予約が埋まっているので、ニューボーンフォトのスタジオ撮影の予約は、どちらにせよ大変のようです。
これがあれば可愛く撮れる!ニューボーンフォト用のグッズ
スタジオでの撮影だけでなく、自宅で工夫して赤ちゃんを撮影しているママ達は大勢います。
『寝相アート』のように、家中のものを集めて撮影するのも楽しいですが、これがあるとぐんと可愛く撮れる!という最低限のものを集めてみました。
出産のお祝いに買ってもらいましょう!
今回、撮影のコツを「その2」でご紹介しますが、携帯よりずっとキレイに撮影できるのは一眼カメラです。
まだお持ちでない人はこの機会に両親や知り合いの出産祝いにお願いしてはいかがでしょうか?子供はこれからたくさんの行事があってその度にカメラが活躍しますよ!
(2)ふわふわの布
赤ちゃんの肌をキレイに見せてくれるのは背景となる素材です。
ふわふわの布は赤ちゃんの柔らかい肌質をとマッチして可愛らしく撮影することができるのです。
森をイメージする場合はこのようなグリーンの布(毛布など)や・・
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どんなシチュエーションにも合う白系は、最初のニューボーンフォトでは抑えておきたい一枚です。
(3)赤ちゃんコサージュ
ニューボーンフォトに欠かせないのが赤ちゃん用のコサージュ。
コサージュとはアクセスリーという意味です。海外の赤ちゃんがお花のついたヘアバンドをしているのをテレビや雑誌などで見たことがあると思います。
ベビーヘアバンドやベアフット、リストレットなど、お花を身に着けるだけでおすましした愛くるしいフォトになりますよ。
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ベアフットで足だけの記念フォトもかわいいので、ぜひ撮影しておいてくださいね。
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(4)なりきり衣装(コスチューム)
イメージとしてはハロウィンの仮装になりますが、赤ちゃんに着せて写真を撮影するとフォトジェニックです。
(出典:http://item.rakuten.co.jp/hanahanahana/)
(出典:http://item.rakuten.co.jp/hanahanahana/baby14/)
(出典:http://micia.jp/SHOP/chic_nb_romper_headdress_set.html)
(5)マタニティフラワーサッシュ
マタニティフラワーサッシュをご存知でしょうか。
マタニティフォトを撮影する際にお腹を美しく飾る為のアクサリーサッシュで海外ではやり始めています。このサッシュの優秀な所は、ママだけでなく出産後にはベビーのフォト撮影に大活躍し、そのあとにはインテリアにも使えること。
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インテリアにもなるので、思い出を長く楽しむことが出来そうですね。
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一生の記念として活躍してくれそうです。
(6)クラウン
まだまだ髪の毛が生えそろっていないニューボーンの小さな頭はちょっとさみしいので、帽子やクラウンを載せてあげましょう。
花冠や小さなクラウンを載せた赤ちゃんの姿はまるで天使のようです。 我が家の小さなプリンス、プリンセスたちに冠をのせて、とっておきの1枚を撮影して下さい。
(出典:http://goodmorningloretta.com/)
(出典:http://www.calierose.com/blog/page/6/)
(出典:http://www.100layercakelet.com/)
(出典:http://ameblo.jp/higashihara-aki/)
授乳フォトまで!
海外から始まったニューボーンフォト。 可愛い赤ちゃんの一瞬一瞬は親御さんにとって宝物ですね。
私も長男の時はたくさんの赤ちゃんの写真を撮りましたが、実は下の子の写真は1/3以下に・・。
物心がついた下の子に怒られてしまいました。私も今になればもっと下の子の写真が欲しかったなと少し後悔しています。
ニューボーンが終わると、今度はベビーフォトにお宮参り、ハーフバースデー、お誕生日記念、キッズフォト、 七五三、家族写真等々・・・、続々と記念日や撮影の機会が目白押しです。
最近は授乳フォトなんていうものまで人気があるようです。
次回ご紹介する【自宅でも可愛く撮影するコツ】を参考に、これからもどんどん写真撮影の腕を磨いて、一度きりの大事な時間を思い出に残せるよう、ステキな写真を撮影して下さいね。
尚、ベビーコサージュは、当協会に作れる先生がいますので、ご興味のある人はお気軽にお問い合わせください。