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【フラワーアレンジメント初心者さん必見シリーズ】ワイヤリングテクニック

2017.08.22
投稿者:fujie

プリザーブドフラワーアレンジには欠かせない、ワイヤリングテクニック。

お花が全くはじめての方だと、どんな種類があるのかな?と思っている方も多いと思います。

実はそんなにたくさんのテクニックがあるわけではなくて、よっぽどのことがなければ大体これで大丈夫、というものがありますので、ご紹介したいと思います。

皆様のアレンジメント作りの参考にしていただければうれしいです。

●まずはワイヤーカットが出来るハサミを用意しよう

プリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーアレンジメントの場合、普通のハサミではなく、ワイヤーカットが出来るハサミが必要です。

普通のハサミだと、すぐに刃こぼれをしてしまい、使いものにならなくなりますし、普通のハサミだと、ワイヤーが良く切れずに曲がってしまい、ワイヤリングしにくくなります。

初心者の方は、ワイヤーがカットできるハサミをまず最初に用意してからワイヤリングを行いましょう。

このハサミは刃の付け根部分にギザギザがあり、ここでワイヤーをカットします。

刃全体がギザギザになっていたり・・・
カシメ部分に、ワイヤーカッターが付属したものもあります。
値段もピンキリ。用途やお好みでお選びくださいね。

それではここから早速ワイヤリングの方法をご紹介いたします。

U字ツイスティング

~アジサイやカスミソウなど、細かい花がついた素材を束ねてワイヤリングする方法~

もっともよく使うワイヤリングの方法がU字ツィスティングです。初心者の方なら、この方法だけでもアレンジを作ることができます。


主にアジサイのように茎が分かれていたり、茎が弱いもの、茎が細くてワイヤーが挿さらないものなどに使うテクニックです。

・ワイヤーをUピン状にしておきます

・UピンのUの部分アジサイにあてて、左手でしっかりと握ります
・茎とワイヤーの片方の足に、もう片方のワイヤーを水平に2~3回巻きつけます。
アジサイの花のすぐ下で巻くときゅっとしまったアジサイに、少し下目の部分で巻くとふんわりとしたアジサイになります。

 

ワイヤーを巻くときに、何センチもワイヤーを巻き下げてしまうと、巻いた部分のワイヤーがジャマになってフォーム土台に入らなくなってしまいます。水平に2~3回ほど巻けば、軽い花材ならOKです。

セキュアリングメソッド

~茎にワイヤーを巻きつける方法~

ワイヤーが入っていない素材や、折れやすい素材にワイヤーを巻きつけることで強化する方法です。

セキュアリングする材料の茎と同じ色のワイヤーを使い、先端をフックにします。今回は茶色のワイヤーを使用。

・枝の又などにフックを引っ掛けて、はずれないようにU字の先端を閉じておきます。
・枝にグルグルと巻きつけていきます。
・最後まで巻きつけた状態です

ワイヤーを巻きつけたことで、自由に角度をつけることができるようになりました。

アレンジメントに使う際には、さらにツィステイングします。

ワイヤーの入っていないアーティフィシャルフラワーや、プリザーブドのワイヤープランツなどに良く使うテクニックです。

フックメソッド

~カギ状にしたフックで、茎の弱い花材を安定させる方法~

ガーベラや菊など、茎や花がもろい花材に用います。

・ワイヤーの先端をカギ状(U字状)にします

・フック状にしたワイヤーを花の中心に挿して茎まで貫通させます
・フックがしっかりととまるまでひっぱります
・なるべくフックは見えない方が良いのですが、ひっぱりすぎないように注意します

インソーションメソッド

~花首を落としたくない時に使う方法~

・ハサミの先端で、ワイヤーの先端をはさみます
・ハサミの形を使って、ワイヤーをくるっとハサミに巻きつけます
・小さな楕円が出来ました。この楕円が大きかったりすると、花の中に差し込んで行く時に花びらを引き込んでしまうので、なるべく小さく作っていきましょう

・出来上がったフックをローズの中心に挿して行きます
・中心の花びらを引き込まないように、注意しながら(くるくると回しながら)、しっかりとフックが留まる場所まで、ワイヤーを差し込みます。

~フックとインソーションの違い~

フックとインソーションはとても似ているので、どちらかだけで良いようにも思いますが、少しずつ用途が違います。

インソーションはなるべく目立たないように先端を小さくして花の中にすっぽりと入れてしまい、花首を強化する目的で、主にローズのワイヤリングに使います。

対してフックは、先端をU字状にして少し大きくすることで、デリケートなお花にかかる負担を減らしつつ、花首を強化する方法です。

フックで差し込んだ先端は、どうしても見えてしまうので、デリケートなお花限定で使う方が多いようです。白いお花の場合は、白い地巻ワイヤーを使うとより目立たなくなります^^

ピアスメソッド

1)シングルピアス

~茎の細い花、小さくて軽い花に使うワイヤリング方法~
ピアスの名前の通り、茎に、Uピン状にワイヤーを通した状態のワイヤリング方法を指します。

ピアスの名前の通り、茎に、Uピン状にワイヤーを通した状態のワイヤリング方法です。

・ワイヤーを、プリザーブドローズの茎(茎の中間あたり)に挿し、花が中央にくる場所まで通していきます

・ワイヤーを茎に沿わせてしっかりと折り曲げます。この時、茎に沿っておらず、ふんわりとした形のままだと花が安定しません。
シングルピアスメソッドの完成です。

2)ダブルピアス、 クロスメソッド

~ピアスメソドを二重にする方法。ワイヤーを十文字に交差させてとめていきます~

先ほどインソーションしたローズに、クロスをかけていきます。ブライダルやギフト販売の際には、インソーション+クロスでワイヤリングすると花首が落ちずに安心ですよ!

・まずはシングルピアスを行います

・次に、最初に通したワイヤーを避けて、上下どちらでも構わないのですが、十字になるようにワイヤーをもう1本、挿して行きます。

・クロスメソッド、ダブルピアスの完成です。

ほとんどのローズはこのクロスメソッドでワイヤリングします。

 

ワイヤリングおわりに

・ツイスティングメソッド
・セキュアリングメソッド
・フックメソッド
・インソーションメソッド
・シングルピアス
・ダブルピアス(クロスメソッド)

6つのワイヤリング方法をご紹介いたしました。

慣れてくれば花を見ただけでどのワイヤリングをすれば良いのかわかるようになりますので、まずは良く使う「ツイスティング」「クロスメソッド」この2つをしっかりと身に着けておきましょう。

 
 
 
 
 

 

 

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