FEJ会員の皆様へお届けしている無料メルマガ「フラワートピックス」。アレンジレビや旬の情報・知識まで、花や手工芸に関する情報をお届けし、花活動のヒントにしていただいています。
こんにちは。
埼玉県さいたま市でFEJライセンススクール『ガウデンテ』を主宰しています中道です。
6/4に配信しました【ソラシートで作る創作フラワーのレシピ】はご覧いただけましたでしょうか。
今月は一足早く「夏休み」をテーマにしたラインナップでお届けいたします。
それでは早速Vol.2をご紹介させていただきます。
こちらはダイジェスト版になりますので、全てはご覧いただけないのですが、ご紹介するトピックスの一部をよろしければご覧下さい!
夏休みは、公民館や企業様が「子供向けの講座」の企画されることが多いです。
同様にワークショップでも親子連れで参加していただける催しは人気が高い時期でもあります。
私自身も数年前よりご縁を頂き、毎年小学生20名を対象にしたフラワーやクラフトの講座を担当させていただいています。
今回は自身の体験談を交えて、ご依頼を頂いたときに気を付けることや準備しておくと良いことをお伝えさせていただきます。
講座の依頼が来るのは半年や1年前のこともあります。細かい調整はもう少し日が近くなってからですが、先方の依頼に対して迅速にお答え出来るよう準備が必要です。
「作品のイメージ写真はありますか?」と言われることはとても多いです。
イメージ写真なので実際に作るものとはもちろん異なっても良いのですが、初めてお仕事をさせていただく場合には自分の作品を写真でアピールするチャンスです。
普段からレッスンやオーダーなどで作成した作品はきちんと写真に残しておくことをお勧めします。
相手が子供の場合は、大人とは違い年齢によって作業の見込み時間がバラバラです。
外部講座では会場を時間で借りていることも多いので【会場準備~完全撤収】の時間はきちんと守らなければいけません。
制作時間がどのくらいとれるのかで、工程数を逆算して考えていくと準備がしやすいです。
本編では例をあげながら時間配分のヒントをお伝えしています。
ハサミはどの講座でも使うことが多いと思いますが、リースなどを作る場合はグルーを使う場合もあります。
対象学年にもよりますが、ハサミの取り扱いは注意が必要です。
グルーを使う場合は、やけどやコードを会場内に這わせることになりますのでコードを養生テープで固定するなどが必要です。
会場の備品の取り扱いにも注意しましょう。
本編では具体的な対策案もご紹介しています。
子供は発想がとても自由です。
見本と同じものに仕上げなくてはいけない訳ではなく、むしろ個性が出る方が子供講座らしいので私は良いと思います。
ですが、そんな中でも気を付けた方が良いことを本編ではお伝えしています。
大人の講座同様、お声掛けをしてあげるのは大切です。
そうすると子供からも色々話しかけてきてくれて、帰る時には「先生ありがとう。バイバイ!」なんて言ってくれることもあります。
そういった細かい配慮が次回の講座依頼に繋がることもあると思います。
大人数の講座で、かつ子供向けの場合はしっかりとした事前準備!!
これが成功の秘訣です!
一人では難しいかもという場合は生徒さんにお声がけして、お手伝いしてもらうのも良いと思います^^
まっすぐで無邪気な子供たちは良い意味で「空気を読まない」ので、懸命に手を動かす姿や、完成した時の笑顔が見られると、「花を教える仕事」につけて本当に良かったと、とても幸せな気持ちになります。
また、子供の自由な発想力にヒントや刺激をもらうことも少なくありません。
普段は大人の方に指導することが多いと思いますが、キッズレッスンから得られる経験は、きっと皆さんの講師活動の役に立つと思います。
ぜひ自分からもアプローチして、この夏にキッズレッスンを開催してみてください!
体験談も交えたより詳しい内容は是非本編にてご覧ください。
GAUDENTE(ガウデンテ)中道奈緒
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