こんにちは。埼玉県さいたま市でFEJライセンススクール『ガウデンテ』を主宰しています中道です。
本日は、市販品のリードディフューザーを可愛くリメイクする方法をご紹介します!
リードディフューザーは、リードと言われる木製(主に葦などが使われる)スティックの毛細管でエッセンシャルオイルを吸い上げ、リードの表面から大気中にフレグランスオイルを拡散するというシンプルな作りになっている器具のことを指します。
火や電気を使わない為安全で、かつ自然と香りが広がります。
リードの本数を変えるだけで香りの濃さを調整することが可能なのも魅力で、雑貨店で見かけるお洒落なでデザインでボトルのものから、薬局などで見かける詰め替えタイプもある安価で手に入るものまでバリエーションも豊富です。
お値段も手ごろで、瓶も可愛く、香りの種類も豊富なこちらのディフューザーオイル。
このままでも十分お洒落なのですが、ひと手間加えてさらに可愛くしてみたいと思います。
お好みの花材(アーティフィシャルフラワー)、ワイヤー、フローラルテープ。
ハサミ、ペンチ、お好みのディフューザーオイルを準備します。
今回は香りの名前がジャバニーズガーデンだったので、お庭で育てているお花をイメージして花材を選びました。(デージー・パンジーなど)
花材は3cm~5cm程度でカット、#24ワイヤー1/2でワイヤリングをします。
ワイヤーの長さは瓶口の大きさによって調整してください。
パンジーはお花と茎が抜けやすかったので、茎にグルーを接着してから付け戻すことで補強しました。
デージーと同様にワイヤリングをします。
リーフはつながったままだとワイヤリングしにくいので、点線のところでカットしてから2枚を少しずらしてワイヤリングしました。
もう一つのリーフは実物と組み合わせてワイヤリングしました。
花材の下準備が完了です。
花→花→葉っぱの順番でバランス良く組んでいきます。なるべく高さが出ないように短めに組んでいくと仕上がりも綺麗です。
花→花→実を足したところです。
手が疲れたら束ねる場所の少し下をフローラルテープで仮止めします。
束ね終えたら、ワイヤーでまとめます。緩まないようにペンチを使ってきつく縛ります。
縛ったところから1.5cm位下でカットします。
ペンチを使ってワイヤーを平らに潰し、フローラルテープで全体を巻きます。平らにしておくことで、瓶に巻き付けた時に接地面が広がるので安定します。
#24のワイヤー1本にフローラルテープを巻きます。瓶に巻き付ける用なのですが、テープを巻いておくことで滑り止めの役割になるので、巻き付けやすくなります。
束ねたお花の間を通します。
瓶の首元に巻き付けます。オイルが入っている瓶の場合は倒れないように抑えながら作業をしてください。
ねじって固定したら、短くカットします。
ワイヤーを隠すようにリボンを巻きます。2、3種類のリボンを使用しても可愛いです。
形を整えたら完成です!華やかさがプラスされて、立派なインテリア雑貨になりました。
もっと手軽な方法をもう1つおまけでご紹介します。
薬局などで手に入る詰め替え用をお好きな瓶に移し替えます。
100円ショップで見つけた夏らしいボトルに、同じやり方でお花をつけました。
オイルを注いで、リードを挿したら完成です。瓶は安定感のあるものを選ぶようにしましょう。
お部屋の雰囲気や香りに合わせて、手軽にお洒落なリードディフューザーを手に入れることが出来ますね。
窓を閉めている時間が増えるこれからの季節、大好きな香りでお部屋を心地よく演出してはいかがでしょうか。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
GAUDENTE(中道奈緒)
BLOG:https://ameblo.jp/gaudente75
Instagram:https://www.instagram.com/gaudente_nao/
Facebook:https://www.facebook.com/gaudente75/