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【No.1】女性が好きそうな写真を撮るカメラテクニック!テーブルフォトの極意は光のコントロール

2016.07.26
投稿者:okada

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花のアレンジメントが完成したら、殆どの方がその作品を撮影します。これがキレイに撮れていたり、雰囲気が良いとSNSで反応が高くなります。

写真が決め手でコースへの入会もあるくらいなので、今や写真を美しく撮れる技術は集客活動の一つとしてとらえて良いのではないかと思います。ブログやSNSで発信する為に美しい写真は必須の時代となりました。

本日はちょっとした工夫で「フラワーアレンジメント」を美しく撮影するコツをご紹介します。

特に女性の反応が良い写真のコツです。今回は、「その1」として、アレンジメント写真をキレイに撮影する光についてお伝えします。「その2」では狭い部屋や和室でオシャレに撮影するコツに関してお伝えして参りますのでどうぞお楽しみに!

本記事は当協会の撮影を担当してくれているリップルおかだ先生にご協力をいただきました。おかだ先生、ありがとうございます!

テーブルフォトって何?

皆様、テーブルフォトという言葉をご存じでしょうか。

読んで字のごとくで、「テーブルの上においた小物等を撮影した写真」なのですが、写真の多くが元来、屋外で撮影されてきたことに対して、屋内での写真撮影に特化したテクニックを用いて小物や花を撮影すること(テーブルに限定しない)をさします。

具体的にどんな写真をなのか、参考までに海外のステキなテーブルフォトをご覧下さい。

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(出典:http://shopruche.com/blog/

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(出典:http://www.houseofhawthornes.com/

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(出典:http://atelierrueverte.blogspot.jp/

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(出典:http://everythingsparklywhite.tumblr.com/

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(出典:https://www.bloglovin.com/

いかがですか。どれも写真がとても自然で透明感があるように見えませんか?

まるで目の前で起こったことを切り抜いたように見えると思います。

そんなの当たり前じゃない、と思われるかもしれませんが、ためしに自分で何の気なしに目の前にある花をパチリと撮影しても、なぜか上の写真みたいには撮影できないことがあります。

例えばこんな感じです。これはこれでステキなのですが、でも上の写真とは何かが違う・・・

屋内での写真撮影「テーブルフォト」には、屋外では当たり前にしていたことが実はNGだったり、光の使い方が重要だったりと、屋内ならではの法則がいくつかあります。

そこで今回は、テーブルフォトとして屋内でアレンジメント作品を上手に撮影するコツをご紹介したいと思います。

法則その1)写真の質は光次第 自然光撮影でレベルアップ

まずは光のお話です。先に言ってしまいますが、テーブルフォトの基本は自然光になります。電灯も内臓フラッシュも使いません。

最初にご紹介した写真たちが自然に見える理由は、ここにあります。

『室内で使っている一般的な電灯+窓から入ってくる光+内臓フラッシュ』をコントロールすることは、素人の私達にはとても難しいのです。

であれば自然光の方が手っ取り早いですし、うまく光を捉えることで、写真の質が何倍も良くなります!

写真集を出すようなプロのカメラマンほど光に拘ります。まず最初は、電気を消すして、カメラの自動フラッシュ機能をオフにする。ここから初めてみましょう。

●その1)電気は消して自然光

テーブルフォトでは、電気はすべて消して「自然光」で撮影します。 

少し暗いように感じても電気は不要です。ただ、陽射しが強すぎる時間や赤い夕日の影響を受ける夕方も避けた方が無難です。

●その2)フラッシュも不要です

内蔵フラッシュも使用禁止です。

このお話をすると「えっ?!」と驚かれる方が多いのですが、フラッシュは陰影がクッキリしずぎるので、雰囲気を重視して撮影するテーブルフォトには不向きです。

●その3)撮影は窓辺で行う

テーブルフォトの基本は窓辺かその付近で撮影を行うことです。

以前もご紹介したのですが、わかりやすいので再び写真機材の一流メーカー、マンフロット社さんのホームページで紹介されている写真の撮り方のコツ(FEJでもマンフロットさんの三脚使用しています!)を参考に。

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(出典:http://www.manfrottoimaginemore.com/ 

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(出典:http://www.diyandmag.com/

●その4)でも、強い直射日光はNG

自然光で、窓辺撮影というと、お日様がしっかりと入ってくる日中をイメージすると思いますが、実はこれ、NGです。

強い直射日光が差し込む時間帯は避けましょう。

なぜならフラッシュの項で申し上げた通り、強い光で陰影をクッキリを出してしまうのは、オシャレ写真には向きません。

そのお家が建っている環境によって条件は違うので、リビングに拘らずにいろいろな場所で撮影してみることをオススメします。

思いのほか、あ、この場所ってキレイに撮れるんだ!と気が付くはずです。

どうしても日光が強すぎる時間に撮影しないといけない場合は、オーガンジーのカーテン(布でもOK)の前での撮影しましょう。

81ET++OtgkL._SX522_コスモテキスタイル オーガンジー 無地 生地 ポリエステル100% 約122cm巾×1mカット col.OF オフホワイト DDD391
(出典:https://www.amazon.co.jp/)

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それも難しい!という方は、トレーシングペーパー(プロはこれ)や・・・

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オストリッチ トレーシングペーパーロール ツヤ消しトレス40g 841×20m 1300

(出典:https://www.amazon.co.jp/)

または半透明~白のゴミ袋などでも代用できますよ。

●その5)逆光か斜光で撮影する

オシャレ写真の基本は、アレンジが窓を背にする『逆光』(カメラマンは窓に向かって立つ)、またはアレンジがが窓から斜めに光を受ける『斜光』(カメラマンは窓に向かってやや斜めに立つ)の位置での撮影です。

これとは逆に、カメラマンが窓を背にしてアレンジが窓の方を向く『順光』の位置は、オススメではありません。    

逆光で撮影すると、太陽の光が回り込んだやさしい雰囲気の写真になります。

●その6)画像が暗いと感じる時は?

自然光で撮影する重要性をお伝えしましたが「でも、なんだか暗くない?」と感じることがあるかもしれません。

そんな時は、2つのテクニックで乗り切ります。

テクニック1)露出を調整する

「露出」を明るめに設定します。
コンパクトカメラや一眼カメラをお持ちの方は、オートで撮影しないで、露出を調整してみましょう。

1一般的な露出調整ボタンのマークです。一眼カメラだと、このマークが機体の後ろ上部にあるはずです。プラス方向に調整すれば明るく、マイナス方向に調整すると画像が暗くなります。

さらにISO感度をコントロールし、数字を大きく出来れば尚可!です。ISO出来そうな方はチャレンジしてみましょう。

携帯でも、最近の機種は露出が調整できます。

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iphoneの場合ですが、画面の中のピントを合わせたい部分にタッチすると、四角い枠と太陽マークがあらわれるので、太陽のマークを上にスライドすると、明るい写真になります。

左の写真は暗めですが、太陽マークをスライドして明るくして撮影したのが右の写真です(ソフトでの編集はしていません)。

ソフト編集をしても構わないのですが、デジタル画像は編集を重ねるごとに劣化していきますので、撮影時に調整しておくのがベターです。

テクニックその2)三脚を使う

暗い場所で露出を明るくして撮影すると、写真がボケやすくなります。

そんな時はぜひ、三脚を使いましょう。
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Manfrotto アクション三脚 COMPACTシリーズ フォト・ムービーキット アルミ 5段 ブラック MKCOMPACTACN-BK
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Velbon 卓上三脚 レバー式 EX-Macro 3段 小型 3Way雲台付 クイックシュー対応 アルミ製 301741

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三脚というと身構えてしまい「私はまだそんな腕じゃないので」とおっしゃる方が多いのですが、むしろ腕に自信のない方ほど、三脚を活用されることをオススメいたします^^

三脚を使うと、かなり暗い場所でも、きれいな写真を撮影することが出来るはずです。

三脚を選ぶ時は、ご自身のカメラの重さ(レンズ込み)も重要です。最大耐荷重が必ず記載されているので、良くご確認ください。

テクニックその3)レフ板を使う

レフ板とは、写真撮影の際に光を反射させる為の板のことを言います。

NEEWER 5-in-1撮影用 折りたたみ式 レフ板(銀、金、白、黒、半透明) (60cm x 90cm)

逆光の場合は正面が暗くなりがちなので、レフ板を撮影側からうまくあてて、ポイントになる場所に光を回して行きます。
100均などでも売っているスチレンボードをうまく利用してもOK!

タミヤ 楽しい工作シリーズ No.197 スチレンボード 2mm 厚 B4サイズ (4枚入) 70197

半分にカットし、カット部分をテープ留めすれば、本のように開いて使用することができます。

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半分にカットして・・

 

2中央を梱包テープなどで留めるだけ!

 

3

光が回り込み、影が緩和されて明るい写真になります。

おわりに

今回は、テーブルフォトに重要な光についてご紹介いたしました。

光の捉え方が上手になると、明るい写真、暗めの写真、ふんわりとしたやさしい写真、大人っぽい写真など、様々なイメージで同じアレンジメントを撮りわけられるようになります。

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次回は、狭い部屋でもきれいに撮影できる背景のコツについて、お話したいと思います。広くて素敵なスタジオがなくてもオシャレに撮影できる方法です。どうぞお楽しみに!

 

 

 

 

 

こちらの記事はリップルおかだ先生にご協力をいただきました。

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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。