アレンジメントを制作する際に欠かせないのが、フォーム土台です。
(オアシス、サハラ、セックなどと呼ばれています)
これらのフォームは通常、グルーで花器に設置しますが、ガラスベースの場合はちょっとやっかい。
ガラスはつるつるしていて摩擦が少ない為、底面にグルーを付けてもすぐに剥がれてしまうのです。
そんなつるつるガラスベースに、しっかりと簡単に接着する方法を今日はご紹介いたします。
ご用意頂くのはフローリングの傷防止フェルトクッション。
使用するガラスベースの内側の底の大きさにあわせてクッションをカットし、しっかり貼り付けます。
その上のフェルト部分にたっぷりとグルーを垂らして、サハラをしっかりと貼り付けます。
これでセッティング完了です。
あとは、サハラとガラスの間にお好みの資材を入れてアレンジをお愉しみください。
今回は、シンプルにモスをいれてあります。
傷防止用テープは、椅子を引く時の摩擦にも耐えられる強力な粘着力があります。
フェルト面はデコボコしていてるので、グルー接着すると、剥がす事が出来ないくらいしっかりとサハラが付きます。
覚えておくと便利なテクニック、色々な場面で活用出来ますので是非お試しくださいませ。
便利なフエルトの使い方を教えてくださったのは
「麻布ROSEROOM」寺町先生です☆
http://ameblo.jp/azabu-roseroom/