当協会のライセンス会員(講師になって教室を開講される方)の方々に、隔週でお送りしている「マコの部屋」
教室を運営していく上で必要だと思われることを会員限定でお届けしております。これまで一般公開をしていなかったこのマコの部屋。過去に配信したもので今読んでも参考になるものをピックし、加筆して皆様にご案内させて頂いております。
今日は【先生のお洋服について】がテーマです。
きちんと歳相応のファッションを
突然ですが皆さま、ステキなお洋服着ていますかー?
というより・・・。 皆さま、歳相応のステキを目指していらっしゃいますかー?
年代は様々ですが、世の中で活躍中のステキな先生と呼ばれる人たちは、きちんと歳相応のファッションを楽しんでいらっしゃいます。
ファッションを楽しむ上で特に注意しなくてはならないのが、「かわいい」という感覚のファッションです。
ついついかわいいお洋服を選びがちなそこのアナタ!
そのかわいいお洋服を手に取った瞬間、果たしてこの「かわいい」は本当に自分の歳にマッチしているのか? という現実的な問題から目を逸らさず、じっくりと自問自答してみて下さい。 うーん。カライ(笑)。
「かわいい」はポイント使いで
決して「かわいい」がダメなわけではなく、皆さまは資格取得コースという高額な商品を提供する立場にいらっしゃいます。
そうなった場合、それなりのファッションでいた方が説得力もUPしますし、お教室を運営していく上では何よりもそれが「得」となるのです。
かわいいが「ポイント」で入る分には全く問題ないです。しかし「全体」がかわいくなるのは非常に危険です。
今はファストファッションの時代です。是非ファッションセンスのアンテナを高く立てていただき、オシャレを楽しみながらステキな先生を目指していただきたいな、と思います。
とまぁ、ここまでクリアしたら、あと残す課題はお洋服の似合う体型作り・・・、という・・・。 ここから先はさすがのアタシも書きづらい(笑)。というわけで、この一言で締めさせていただきます!
それでは皆さま。レッツ☆エアロビ!! またお会いしましょう♪ マコ
フラワースクールは花の技術を教えるところなので、洋服なんて関係ないよね?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも、私達は1コース10万~18万円の花のコースを教えています。
近所のスーパーの店員さんのエプロンが汚れていても怒る人はそうそういないと思いますが、伊勢丹の店員さんの制服がとても汚かったら「え、どうして??」と思います。
今回のマコの部屋では「かわいい」にフォーカスを当てていますが、大事なのは講師は清潔な印象であること、その教室に合ったお洋服を着ていること。第一印象は生徒さんに安心感を与えます。
花のデザインと同じで、素敵だなあと思ってもらえる教室作りが大切だと思うのです。私もしょっちゅう飲み物やグル―を洋服にこぼすので気を付けます(笑)