まだ髪の毛が生えそろっていない新生児でも、このベビーヘアバンドをつけるとおしゃれ感がアップした写真を撮影することが出来るので、海外では昔から定番品でした。
この赤ちゃんヘアバンド、実はとっても簡単に出来るので、ぜひママにトライしてもらいたいと思います。
作り方をご紹介しますので、どうぞご覧下さい!
使うのはこちら。
・丸ゴム(柔らかいもの)
・伸縮性のあるレース生地
・桜のアーティフィシャルフラワー(造花)
・蝶々のモチーフ
・グルーガン
・針と糸
・ハサミ
使うお花について
赤ちゃんが口に入れてしまう可能性があるので、ポロポロと取れてしまうような花材はさけましょう。
伸縮性のあるレースに、丸ゴムを縫い付けます。
レースの端を0.5~1センチほど、内側に折り込んだ上からゴムを縫い止めると端の処理がきれいです。
接着成分であるグルーには、ホルムアルデヒドは含まれていないので、赤ちゃんに使っても安心ですし、布と布だとかなりしっかりつくので、思いのほか丈夫です。
強度が気になる方は、花を1輪ずつ、レースに縫い止めていただくと良いと思います。
上品で愛らしい赤ちゃんヘアバンドが完成です!
上質のレースや花を選ぶと、とっても品良く仕上がります。桜に蝶々がとまったヘアバンドはとってもフォトジェニック。SNS映えしそうです^^
手に付けてもリストレットにしてもかわいいですよ。
こちらは同じ作り方で作ったコスモスのヘアバンドです。
季節ごとにお花を替えていろいろなヘアバンドやリストレットが楽しめますね。
とっても簡単に出来る赤ちゃんヘアバンドの作り方のご紹介でした。
自分で作るのはなんだか自信が無い、私はママ友に教えてみたいわ!そんな方や、ベアフットを出産前に手作りしたい人向けに、フラワースクールの先生たちがレッスンを開催しています。
生まれてくる赤ちゃんを想いながら、お誕生日予定の季節の花をチョコンとつけたベアフットを作ってみる、なんていうのもステキな時間の過ごした方だと思います。
リボンの色味、お花の種類などは個別に相談に乗ってくれますので、出産後に忙しくなる前に1日レッスンに参加されるのもお勧めです(作成時間は1時~2時間ほど)。
ご興味のある方は、全国にスクールがあるこちらにお問合せしていただくか、私達までご連絡くださいませ。
赤ちゃんと呼べる期間は本当に短く、瞬く間に過ぎ去ってしまいますが、一生の思い出に残る大事な時間です。 世界に一つだけの手作りコサージュをつけて、アルバムにしまいきれないくらいたくさんのかわいいベビーフォトを撮影してみてはいかがでしょうか。
日に日に成長していく赤ちゃんのかわいい姿を、ママの愛情がたっぷりこもった手作りヘアバンドを付けて撮影し、想い出に残して下さいね。