夏のアレンジメントやリースで人気なのが、シェルやヒトデなど、海の生き物を使ったデザインです。
シェルやヒトデはとてもかわいいのですが、形が複雑なので、どうやってアレンジにいれるのかわからない・・という方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今日は、このシェルやヒトデのワイヤリング方法をご紹介いたします^^
ヒトデは、どういった向きで使うかによってワイヤリング方法がかわってきます。
#20~#22ワイヤーをUピンにしたものの先端を直角に少しだけ曲げて、その部分をグルーで、ヒトデの裏側の中央に接着します。
リースに入れると、ヒトデの星の形がきれいに見えます。
#20~#22ワイヤーをUピンにしたもの(1本足でもOK)をグルーでヒトデの裏側中央に接着します。
※リースに使う場合でご紹介した方法でワイヤリングしたヒトデも、アレンジに使えますので、デザインで使い分けて下さいね。
シェルは、形によってワイヤの角度を調整しましょう。ここでは2枚貝を例にご紹介します。
・シェルの中央にグルーを落とし、Uピンにし先端を直角に曲げた#20~#24ワイヤーを付ける。
・グルーが完全に冷めたら、グルーが付いた部分をしっかりと抑えながら、貝の形に合わせて角度を付ける。
・巻貝は、巻いている貝の中に、グルーを付けたワイヤーを差し込むようにして、ワイヤリングします。
自然の色そのままでもかわいいのですが、デザインによって、メタリックカラーやブルーなどの色のついたものを使いたいことがあります。
好みの色のシェルが売り切れていたり、そもそも欲しい色が無い時には、カラースプレーやアクリル絵の具で色をつければ簡単です!
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(出典:はなどんや)
ワイヤリンングをしてから、セックフォームなどの上にシェルを挿して着色すると、表裏同時にキレイに着色出来ますよ!新聞紙などの上で着色の作業をするようにしてください。
夏ならではの素材をうまくつかって、かわいいアレンジをお作り下さいね。