こんにちは。宮城県のオフィシャルスクール麻布ROSEROOMの寺町です。
春を迎える季節、若葉のグリーンや黄色など明るいお色に心躍る季節ですね。
今回はそんな待ち遠しい季節のアレンジをご紹介します。
ベースは廃材になるようなアーティフィシャルフラワーの茎を使って余す所なく活用してゆきますので、宜しかったらご参考にされて下さい。
・春色のアーティフィシャルフラワー
・取り置きしておいた茎
・ベースをカバーする布
・ニッパー
・ハサミ
・ワイヤー
・グルー
・グルーガン
・セックブリック
写真はH13W7.5 上部は花材を挿しやすいように、セックブリックを面取りします。
セックブリックの底は布やラッピングペーパーなどでカバーしておきます。
グリーンやイエローなど春色の花材を適量と、その茎部分や以前使用した花材の茎など。
お花と茎をカットして分けます。
お花は24番のグリーンワイヤーでツイスティングしておきます。
茎はランダムに低い部分と高い部分を作るとアレンジの幅が広がります。
茎が足りない場合、リーフなどを先につけて、リーフの上は短い茎をつけてカムフラージュしてセックブリックを隠します。
深く空いた部分を前に持ってきます。
先ず、アジサイやミントなどグリーンで全体のベースを作ります。
スカビオサやパンジーなどメインになるお花を挿します。
前の空いている部分にスイートピーを溢れるように入れます。また、動きや流れを出すようにグリーンを入れます。
アーティフィシャルフラワーの茎を使うことにより、ナチュラルテイストなアレンジが完成しました。
セックブリックと茎を使うことにより、円柱や四角柱など形もサイズもアレンジに合わせたベースを作ることが出来ます。
廃材を利用することにより無駄なく、またコストも抑える事が可能です。是非これからは切り落とした茎も取っておいて下さいね。
次は同じ花材を使った壁掛けをご紹介します。お楽しみに。
・春色のアーティフィシャルフラワー
・取り置きしておいた茎
・ベースをカバーする布
・ニッパー
・ハサミ
・ワイヤー
・グルー
・グルーガン
セックブリックは縦半分にカットして最初にご紹介した方法でアーティフィシャルフラワーの茎を使いベースを作ります。
ベースの底と背面は布などでカバーします。
長い枝を写真のようにベースに付けグルーで留めます。
長い枝がない場合はリボンなどで代用も出来ます。
アーティフィシャルフラワーの茎は軽量ですので、画鋲でも壁に掛けることが出来ます。
アーティフィシャルフラワーの茎を使ったベースは如何でしたでしょうか。
アーティフィシャルフラワーは茎が長いほど高価になります。
また、とても精巧に出来ているので捨てるのは勿体無いですね。茎や葉も余す所なくご使用くださいね。
麻布ROSE ROOM 寺町なお美
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