(出典:http://bridalmusings.com/)
憧れの職業の上位にランキングされる「ウェディングプランナー」。お花でも、ブライダイルブーケを仕事にしたいという方はとても多くて、ブライダル関連のお仕事の人気は本当に高いなぁと実感します。
今回お届けしたメルマガは、そんな憧れのブライダイルブーケ作りについて、仕事の流れをプロの立場からご紹介しています。詳しい詳細はぜひ本編でご覧いただくとして、今日はメルマガでお届けする一部をこちらでもご紹介します。
皆様こんにちは。マコの部屋へようこそ。9月となっても残暑の厳しい日が続いておりますが、空の高さを感じる今日この頃。時折かすかに聞こえる虫の音に胸がキュンとなってしまいます。
これから秋に向けては本格的なブライダルシーズンに突入します。清々しい秋の空と花嫁様のウエディング姿はとてもマッチします。
(出典:http://theherrintons.com/)
というわけで、先日私はブライダルのお仕事が入り、その打ち合わせに行ってきました。私の場合ブライダルの仕事は単発で入ることが多く、新郎新婦様のご希望に沿ったウエディングのご提案ができるよう親身にご対応させていただきました。
皆様もフラワーデザイナーとして、ブライダルの仕事が入ってきたり、ブーケのオーダーをいただくこともあるかと思います。
そこで、今回のマコの部屋ではブライダルの仕事を請け負う上での大まかな流れや注意点について考えてみたいと思います。今後ブライダルの仕事を視野に入れていらっしゃる方は、是非ご参考になさってみて下さい。。
~中略~
ブーケ制作のご依頼をいただいた当日の夜は、お祝いの言葉を添えたメールを送っておきましょう。
「この度はご結婚誠におめでとうございます。〇〇様の晴れの舞台を飾るお手伝いをさせていただけることをとても光栄に思っております。」
心を込めたお礼のメールには次の内容も添えておくことをお勧めします。
「打ち合わせまでにウエディングドレスが決まっていたら、その写真を持ってきてほしいこと」
「新郎新婦様の思い描いているウエディングの参考となる写真(最近で言えばSNSなどの写真)があったら、打ち合わせ当日に見せてほしいこと」
これらの要望を事前に伝えておくことで、この次のプロセスとなる“打ち合わせ当日”の時間と手間を大幅に短縮することができます。
~中略~
打ち合わせを行う一番の目的は、新郎新婦様のご希望を聞き出すということです。ウエディングブーケはどのようなものを用意すればよいのかなど、ご本人たちの思い描くウエディングイメージを上手に聞き出さなくてはなりません。
とは言え新郎新婦様はウエディングのプロではありませんので、最新のトレンドやドレスに合ったブーケデザインなどに詳しいわけではありません。
打ち合わせ当日は、ぼんやり思い描く新郎新婦様の理想をもとに、次のように具体的なプランをご提案できるようにしておきましょう。(気なる具体的なプランについては配信済みのメルマガにてご覧下さい)
(出典:http://theherrintons.com/)
この他本編では、打ち合わせ当日の夜のアクションとして連絡すべきこと5つや、とても重要な納品時の注意点についてもご紹介をしていますので、ぜひご一読下さい。
ウエディングの仕事は挙式当日までにかける時間やエネルギーも多く、本番当日に新郎新婦様が心から笑顔になれるためのサポートをしなくてはなりません。
ウエディングの仕事で重要なのは打ち合わせです。打ち合わせでは、いかにたくさんの素敵なご提案ができるかということと、それにより新郎新婦様からの信頼を得られるかがポイントになります。
そのためには、日頃からブーケテクニックやウエディングに関する知識を学んでおかなくてはなりません。
ちなみに、FEJのブライダルブーケプロフェッショナルコースでは、9つの作品を通して豊富なブーケテクニックをご紹介しておりますので、ブーケに自信がないという方はこの機会に是非チェックしてみて下さい。
なんて、さりげなくインフォメーションをしながら今回のマコの部屋を締めくくらせていただきます(笑)。それではまたお会いしましょう。マコ
「このデザイナーさんはウエディングのことに詳しくて、この人に任せておけば問題ない」
新郎新婦様にこう思ってもらえると、ウエディング当日までの流れがスムーズに進みます。
FEJの資格取得コースでは2つのブーケを制作しますが、レッスンの際には、一般的な日本人女性の体形には〇㎝のブーケを持つとウェストがきれいに見えること、ブーケのオーダーを受ける際に最も重要なことは何か、などをレクチャーしています。
このような知識は「この人はプロなんだ」という安心感を新郎新婦様に与える為には重要で、ブライダルの現場では欠かすことが出来ません。
プロとして信頼していただけることは、ブーケ作りやウェディングの仕事では欠かせな要素なので、これからプロになりたいという方は、ぜひ押さえておいて頂けるといいかなと思います。
↓2つのブーケでブライダルもOK。資格取得コースはこちらです。
↓ブライダルブーケを究めるならプロフェッショナルコースがオススメです。
↓生花で学ぶブライダルブーケコースはデザイン性バツグンです。