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はじめまして、ウエディングやベビー系雑誌で編集をしていますYUCOです。

今年４月に第二子を出産し、なんとか二児の母をやっています！

妊娠中の姿を写真に残すマタニティフォトや、生まれたてのベビーを撮影するニューボーンフォトをご存じですか？

芸能人がよくお腹の大きなシルエットをドラマティックな写真で残したり、生まれたばかりのベビーの手の写真などを公開していますね。

ベビー系雑誌を編集していると、読者から投稿されてきたマタニティ＆ニューボーンフォトを多く拝見しますが、やはりここにもその時々で撮影手法や撮影小道具にトレンドがあると思っています。

今回はその最新事情について、私の見解からお伝えします。

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本日のTOPIC

マタニティ＆ニューボーンフォトの最新事情

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TOPIC1：マタニティ＆ベビーフォトは“ドラマティック”から“幸せな日常感”へ

つい数年前までマタニティフォトは、妊婦さんはお腹を出して胸や足にチューブトップやロングスカートを１枚だけ纏い、体のラインが分かる美しいライティングの中で撮影する写真がトレンドでした。

まさに妊婦の姿に宿る「神秘」「美しさ」「ドラマティック感」を映し出す一枚！

その一枚を際立たせる撮影小道具として、妊婦さんのお腹に巻くサッシュベルトや、頭に花冠など……、美しいお花を使った小物を身に着けることが流行し、今でもそういった小物には人気があります。

ここ最近はそういった写真は定番となり、ちょっと違った傾向で撮影される写真も多くなってきました。

例えば、お部屋の中で彼と一緒に自分らしい服を着たまま（ペアルックで）お腹を幸せそうに見つめる……そんな写真が激増中です。

お腹の膨れたマタニティ姿を神聖化するより、こんな自分たちが新しい家族を迎えられてすごく幸せ！というありのままの気持ちを残す、その流れをとても感じます。

これって、最近のウエディング事情と一緒なんですね。

「ナチュラル」「肩肘張らない」「自分たちらしい」このキーワードは、今まさにマタニティ＆ベビー業界でも中心にあります。

ベビーのニューボーンフォトも同じで、ベビーの頭に花冠をのせるなどして華やかに撮影していた定番写真に加え、今は大きなカゴの中に柔らかいガーゼを敷き詰めた上にベビーをのせて撮影するシンプルな写真が多くなっています。・・・

（この続きは、本編にてどうぞご覧くださいませ。最新のマタニティ＆ニューボーンフォトの花事情やトレンドは、お花を提案する際の参考になるかと思います♪）