ギフトラッピングレッスン!プリザーブドフラワーボックスにひと手間かけるシリーズその3
<その1)くるくる巻いて作るラッピング飾り
<その2)輪っかを重ねて作るラッピング飾り
その1では、くるくる巻いて作るラッピング飾り、その2では輪っかを重ねて作るラッピング飾りをご紹介してまいりました。
本日は最後。「長い紙をじゃばらのように折りたたんで作る豪華なラッピング飾り」をご紹介いたします!
更にいろいろなテクニックを身に着けたい方はぜひご覧下さいね。実はこの飾り、会社関係のお祝い花のラッピングにすると大変喜ばれます。原価は紙なので安いですし、予め作っておくこともできます。最後の箱につけたり、もちろんクリアボックスにつけたり。
このラッピング飾りと一緒にお祝いカードが入ると、さらに豪華に見えますので、お祝い花を受注した時にはお勧めです^^
・紙(お好きな色、材質で大丈夫ですが、なるべく厚みのある紙を用意して下さい薄い紙はシワがよってしまい美しい仕上がりになりません。)
・カッターマット
・定規
・カッター
・のり(ボンド)
・針と糸
カットする幅のサイズは、5ミリ・1センチ・2センチを基本に、お好みで作ります。幅はプレゼントの箱などに合わせて調節して下さい。
※下の画像は左から5ミリ・1センチ・2センチになります。ご参考まで。
短い紙を貼り合わせて一本の長い紙(1m50㎝位)を作り、5センチの箇所を折り曲げます。
この作業をくりかえし、14ループつくります。
ジャバラの下の部分に糸を通します。写真ではわかりやすいように黒い糸を使っていますが、実際には紙の色に近い糸をご使用下さい。
クリアケースをデコレーションしてみました。FEJオリジナルのクレイマカロンタワーです♥
特別なプレゼントの際にはもちろん喜んでいただけますし、店頭にディスプレイする際に、こんな華やかなラッピング飾りをケースに付けておくと、お客様の目をひきそうです。
ラッピング飾り3種をご紹介いたしました。
今回ご紹介した3つのテクニックを組み合わせたり、クイリングの手法を取り入れたりすれば、さらに豪華なラッピング飾りにが作れますのでぜひお試しください。
紙ではなくリボンで作ってももちろんOK。お正月飾りとして金銀の紙と水引と併用すれば、お供え餅やしめ飾りにも活用できるアイデアです。
差し上げた方が喜ぶ顔を思い浮かべながらラッピング飾りを手作りして、年末のご挨拶やクリスマスプレゼントをラッピングしていただければと思います。
<くるくる巻いて作るラッピング飾りをもう1度見る
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