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取れにくいしっかりしたカールを短時間でつける方法【ミスカンサス】

2014.05.31
投稿者:okada

 

 

生花アレンジを引き立たせてくれる、さまざまなグリーン(葉物)。

お花より種類も豊富で、形も質感もさまざまです。
今日はそんなグリーンの中でも動きを出してくれるのに役立つ
ミスカンサスやリリオペなどの線状の葉に
短時間でしっかりとしたカールをつける方法をご紹介します。

 

 

まず、まっすぐで堅い枝(写真はミズキ)の下側に、少し深い切り込みを入れます。

ミスカンサスは表裏を確認して2~3本用意します。
さわってみて、平らなほうが表、凸になってるほうが裏です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切り込みを入れた枝にミスカンサスを挟みます。
そして表が上になるように下から少しずつずらしながら巻いていきます。

このとき、強めに引っぱりながらしっかりと巻いていきましょう。
プチプチと音がしても、切れなければ大丈夫です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巻き終わりをセロテープでとめ、ミスカンサスの根元をハサミでカットして
すぐに水の中に入れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

茎をカットしてから水の中に入れることで、水を吸い上げながら形をつけることができます。

5分ほどしたら水から抜き、セロテープをはがし、枝をそっと抜きます。
このとき、ミスカンサスを引っぱらずに、枝のほうを抜くようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリエイトアカデミー生花ブーケの「ファレノブーケ」にも・・・・

3日間飾っていましたが、カールが長持ちしていました^^

 

弾むカールでウキウキアレンジ♪

ぜひお試しください。

 

ミスカンサスについて教えてくださったのは
「花笑み」豊岡先生です☆

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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。