こちらは以前にお伝えした記事ですが、これから贈り物をする機会が増えるシーズンに突入しましたので、新たなコツも含めて改めて皆さまにお届けいたします。
そんな時にとても便利なリボンの結び方を今日はご紹介します。
お友達への結婚・出産祝い、ホームパーティへのお土産などにも活用していただけるテクニックです!
それでは早速、リボンの結び方をご紹介します。
1)カーリングテープを2種類用意します。
2)左右をウサギの耳のように立ててラッピングしたら、片方の耳に、ピンクと白のリボンを重ねて蝶結びします。この時、まだリボンの長い方は切りません。
3)この後、正面でリボンをカールさせていきますので、リボンのカール分と逆サイドの耳でも蝶結びをするので、やや余裕を持って長めにリボンをカットしましょう。
4)正面の部分を、ハサミの背を使ってカールさせます。
5)カールが出来たら逆サイドの耳にもリボンを蝶結びします。最後に左右それぞれの蝶結びの短いテールもしっかりカールさせて完成です。
すごく華やかなリボンデコレーションになりました!
ちなみに下の画像は、左右を切り離したリボン1本のラッピングの様子です。
用途によって、それぞれおを使い分けていただくと良いですね。
時間が無い時には、OPP袋を活用するのも手です。
商品を入れる時に使うOPP袋を使えば、より簡単にラッピングが出来ます。
袋の上部で小さくウサ耳を作り、上のリボンと同様に左右がつながった蝶結びをするだけです。
今回は、ラッピングしたクレイケーキと合う色のカーリングリボンが無かったので、白のカーリングリボンと、ピンクベージュの6mm幅シングルサテンリボンを使用。
サテンリボンは、白いカーリングリボンに沿わせて巻きつけながら捻じっていけばOKです!
カーリングリボンを何本も用意するのは大変なので、お好みのサテンリボンとミックスして使って見て下さい。
通常は左右でそれぞれに結ぶ蝶結びを、中央をつなげたままにするカーリングリボンのテクニックのご紹介でした。
ただ繋がっているだけなのですが、カーリングリボンをくるくるっと正面でカールさせるので、より華やかな仕上りになるのが特徴です。
コストをかけずに豪華なラッピングをお望みのお客様に喜んでいただけるこのテクニックは、小さいけれど豪華に見せたいちょっとしたプレゼントやお菓子のラッピングにも有効なので、ぜひご活用下さい。