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プリザーブドフラワーとドライフラワーの違いは?

「プリザーブドフラワーとドライフラワーの違いはなんですか?」
というご質問を、販売やレッスンの際に、あまりお花をご存知ない方から良くいただきます。

ちなみにこちらのお花は、プリ?ドライ?どちらだと思いますか。

 

答えは・・
ドライフラワーの一種です。
昔ながらのカラカラのドライフラワーしか知らない方は驚かれるかもしれません。

このように、普段身近にプリやドライに触れていない方に、その違いがわからないのは当然のこと。
さらにはっきりとした製造方法の違いがわからないのも当たり前ですよね。

 

その違いを簡単に言えば、プリザーブドフラワーは、生花を、脱水・脱色して、人工着色・保湿・乾燥させた物で少し柔らかさがあります。

湿度の管理が少々必要ですが、長期間枯れずに楽しめるので、アレンジメントやブーケにとても人気があります。

 

ドライフラワーは、生花をシリカゲルに埋め込んだり、干して水分を飛ばした物なので、パリパリの状態で強く触ると壊れてしまします。

ドライフラワーのきれいな色・形を保つためには、ガラス容器や額に乾燥剤を入れ完全密封する必要があります。

どちらにも共通しているのは、直射日光を避けておくと色が退色しにくいところですね。

 

体験レッスンでも、販売などで店頭にたっていても良く聞かれることなので、その違いと保存の方法などの簡単な基礎知識は頭に入れて覚えておくことをおすすめいたします^^

 

プリザーブドとドライフラワーの違いを教えてくださったのは
アトリエMany(メニー)上堀内先生です☆

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@fujie_okamura
@fujie_okamura

Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。