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仏花のニーズと展望2 ~高島屋仏花催事レポートより~

 

 

仏花のニーズと展望について2回目は、「お客さまに選ばれるお花」についてのお話です。

 

 

約1ヶ月半の高島屋催事の期間中、さまざまな種類の仏花を販売して一番印象に残ったこと。
それは「年代に関係なく選ばれるお花がある」、「仏花はスタンダードを求める方が多い」ということです。
みなさんお墓やお仏壇にお供えするお花といえば一番になにを思い浮かべますか。

 

季節によってお花の種類は変わると思いますが、菊(輪菊・小菊・洋菊)やカーネーション、ゆりなどが一般的ですよね。
昔からなじみのあるお花で、長持ちで、今では1年中お花屋さんで買うことができるお花です。
お客さまがお供えのお花を選ばれときには、お花の種類が重要なポイントになります。
たとえばお誕生日の花やプレゼントの花なら、その時期の旬の花を自由に選ぶことも多いですよね。

 

でも仏花の場合は、日本人が昔から大切にしてきた習慣やしきたりを守る方が多いとお客様と接していて強く感じました。

 

特にご年配の方は、輪菊やユリが入ったアレンジを好まれます。
ご自宅用でもご贈答でも、「菊なら安心して」飾れるのだと思います。

 

ユリの花はキリスト教でも聖母マリアさまの象徴とされる位の高いお花。
仏教でもキリスト教でも使える、人気のお花です。

 

またバラやアザミなどトゲのあるものはお供え花には使えないことも、お客さまはよくご存知です。
ご自宅用などで、「故人が好きだったから」という理由であえてバラを選ばれる方もいらっしゃいますが、 贈答用などではやはりスタンダードなお花を選ばれる傾向があります。
近年プリザーブドフラワーも菊の種類がたくさん増えてきました。
仏花も色やお花の種類でバリエーションが出せるのはうれしいですよね^^

 

今後仏花の需要はますます増えてくると思います。
作り手は、「お客さまに喜んでいただけるお花選び」を心がけたいですね。

 

仏花催事をレポートしてくださったのは
「フレーズ」 柘植先生です

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@fujie_okamura
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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。