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フラワースクールの為の運営勉強会 続き③【教室の認知】

こちらは2013年の記事を再加筆したものとなります 

こんにちはフジエです。
フラワースクールの為の運営勉強会の続きです。
 

第一回目のリポート花のスキルについて(無謀と自信と経験)
第二回目のリポート花のデザインについて

 
 
 
2013年 勉強会の準備中に改めて考えてみた、
「フラワースクールを続けていく上で大事なこと」
 
 
花教室を運営して回していくには、
大きくは下記4つに集約されるのではないかと個人的に考えています。
 

【フラワースクールを続けていく上で大事なこと】
 
●花講師としての花のスキル
●花のデザイン
●教室の認知
●リピート率
 
本日は、「教室の認知」について。
 
 
 
いくら教室を大きく宣伝しても前回書いた「花のスキル」「花のデザイン」が良くなれければ、人は集まりません。下地ができていてこそはじめて教室の宣伝活動が生きてくるからです。
 
 
―人が集まらない原因―
そもそも人を惹きつける力のあるデザインを生み出せていないという原因については割愛します。ここでは一定以上の力を持っているのに、人が集まらない原因について。
 
結論から申し上げると、人が集まらないのは、
みんながその人(教室)の存在を知らないから。これが最大の原因だと思います。
 
 
とても素敵な花を作り、先生自身も本当に素敵な人なのに、生徒さんがいない人がいます。これはもうあきらかにその地域から認知されていないのが原因です。または、厳しいことを言うようですが、実際に目で見ると素敵な花なのに、HPを通して見ると素敵な花に見えない・・・というとっても歯がゆい先生もいらっしゃいます。
 
―では、どうすればいいの?―
客活動といっても色々な方法があります。どの方法が適しているのか見極めることが重要です。やみくもに、「集客!集客!」とがんばっていても空回りです。いくらブログをがんばっていても「あれ?こうじゃなかった・・」というのはよくあることで、これは、 自分が目指しているお客様に対してどのようにやっていくか、を考えていない結果です。
 
以上のことから、集客活動をする上ではじめに考えるべきは「コンセプト」だと私は思っています。自分はどんな教室をしていきたいのか?シンプルにここから考えていく必要があります。私は教室の運営相談に乗る時は必ずコンセプトをしっかり考えてから、集客活動をし、教室の認知を高めていくことをお勧めしています。
 
 
集客活動というと、なんだかお金を儲けたいような変なイメージがあると思いますが、まったくそういうことではありません。コンセプトに添った活動をしていくと、同じ価値観の生徒さんが来て下さるようになります。自分と似た価値観の生徒さんが集まると、教室は本当に本当に楽しいものになります。レッスンをしていて、生徒さんに喜ばれ、自分も嬉しい気持ちになり、花をやっていて本当に良かったと心底思えるようになります。
集客活動は、自分もまわりも花を通して幸せになれる活動なのです。
 
私はFEJ第一期生約100人に運営相談をしました。これまで教室に生徒さんがほぼいなかった先生が人気教室になっていった例をたくさん見てきました。もちろん100人全員が人気教室になったわけではありません。でも、多くの先生はFEJに入る前と、後の違いを感じて頂けていると思います。
 
花を教えたい人、販売したい人、ブライダルをやりたい人・・花といっても道はいくつもあります。子育てや仕事を持ちながらの人もいらっしゃると思います。やりたければ全部やってみることをお勧めします。そうすると、どの道が自分に合っているかがわかるようになります。ぜひ自分らしいやり方を見つけてがんばってください。縁あってFEJに参加してくださっている皆様のこと、心から応援しています。フジエ
 
 
 
 

第一回目のリポート花のスキルについて(無謀と自信と経験)
第二回目のリポート花のデザインについて
第三回目のリポート教室の認知
第四回目のリポートリピート率

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@fujie_okamura
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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。