先日ご紹介したイタリアのフラワーカフェ。たっぷりのグリーンと花に美味しいお茶・・これだけでなんだか私はとても幸せな気持ちになりました。生きていくのに花は必須ではありませんが、やっぱり植物の近くにいると人は幸せな気持ちになれるのではないかと思っています。
そんなフラワー＆ボタニカルカフェ。私が立ち寄ったイタリアだけではなく実はアジアでも増えていると聞きました。そこで今回、どんなカフェが話題なのか、海外のフラワー＆ボタニカルカフェ事情なども含めてご紹介します。
最初にご紹介するのは、青山・表参道のフラワーボタニカルカフェとしてはかなり老舗の『flower&cafe 風花』。
チェルシーフラワーショーでご紹介したガーデンデザイナー石原氏が手掛けるカフェ。表参道にかなり昔からあります。
＜世界中から腕利き庭職人が集まる 「チェルシーフラワーショー」ご存知ですか？
よろしければ こちらもご覧下さい。
ガーデンデザイナーさんのカフェだけあり、建物を多いつくす植物は圧巻！
お店の中も、もちろん緑でいっぱい（鉢植えなども購入出来ます）で、ランチタイムはいつも賑わっています。
（出典：http://news.livedoor.com/）
（出典：http://tabelog.com/）
こちらも表参道ではもうすっかり有名なニコライバーグマンのフラワーショップに併設されたカフェ。
ニコライの故郷である北欧風のインテリアとお料理、そしてお花に囲まれた幸せなひと時を満喫できるカフェです。
他のフラワーカフェとはちょっと異なり、フラワーアティストのカフェらしく、大胆な植物のインテリア装飾（季節によって変わります）が楽しめます。
（出典：http://www.nicolaibergmann.com/locations）
（出典：http://tabelog.com/）
青山フラワーマーケットが手掛けるカフェ。青山本店に併設されたカフェは、昼時にはウェイティングの列がいつも出来ています。
“Living With Flowers Everydayの体感”がテーマの店内は温室イメージ。テーブルの一輪挿しは週替わりになっているので、幾たびに違うお花を楽しめます。
フレッシュハーブティやバラのゼリー、フラワーパルフェなどメニューも花にこだわっています。
他にアトレ吉祥寺店、赤坂Bizタワー店もあります。
（出典：http://www.afm-teahouse.com/）
（出典：http://www.afm-teahouse.com/）
（出典：http://www.afm-teahouse.com/）
（出典：http://www.afm-teahouse.com/）
ファッションブランドマルニが世界初出店したカフェ。大阪阪急うめだ本店にオープンし、花もバッグも買えてお茶も飲めると大人気になっています。
鮮やかなバッグとお花のコラボは、斬新です。
（出典：https://www.instagram.com/）
（出典：https://www.instagram.com/）
（出典：https://www.instagram.com/）
（出典：https://www.instagram.com/）
（出典：http://ameblo.jp/saeko-doll/）
モデルの梨花さんがディレクションしている代官山にあるメゾンドリーファー併設のカフェ。セレクトショップ、花屋、カフェがひとつの建物に入っています。
カフェでは、離乳食も提供。ママらしい視点のメニュー作りはお子さんがいる梨花さんならですね。
（出典：https://www.maisondereefur.com/cafe）
（出典：http://topicks.jp/images/565510）
（出典：http://topicks.jp/）
（出典：https://www.maisondereefur.com/cafe）
（出典：https://www.maisondereefur.com/cafe）
（出典：https://www.maisondereefur.com/cafe）
韓国でもフラワーカフェが大人気でたくさんのお店が続々とオープンしているそう。
地元の方はもちろん、日本人韓国客も続々とおとずれているそうです。韓国はリピーターさんが多いので、それも頷けますね。
夏休みに韓国へいらっしゃる方はぜひ！
（出典：http://www.konest.com/）
（出典：http://www.konest.com/）
イタリアで大人気のフラワーカフェはこちらでご紹介しています。よろしければご覧下さい。
mintgardencafe
この夏、海外を訪れる方も、東京や大阪へいらっしゃる方も、お茶を飲みながらほっとしたい時は、フラワー＆ボタニカルカフェへいらしてみてはいかがでしょうか。無機質でカッコいい空間も素敵だけれど、やっぱり生きているものの近くにいると元気になれます。
Living in Tokyo / floral designer
フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。
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