小さな花が愛らしくて清楚なかすみ草が世界中で人気になっています。
そこで今回は、インテリアフラワーや装花としてのかすみ草の魅力をお伝えし、あわせて大型の生花リースの作り方をご紹介いたします!
くせのない花姿から、いろいろなスタイルに活用できるかすみ草。さらにボリュームもあって使い勝手が良いので、ブライダルの会場装花にひっぱりだこになっています。
例えば、 ブライダル会場に、こんな風にラフに飾ってもステキです。
(出典:http://www.deerpearlflowers.com/)
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ブリキのバケツに入れただけでも絵になります。
(出典:http://www.deerpearlflowers.com/)
ジャーに入れてリボンをかけて吊るすアイデア。
(出典:http://www.deerpearlflowers.com/)
こちらもジャー。テーブルセンターに。
(出典:http://www.stylemepretty.com/vault/)
(出典:http://www.deerpearlflowers.com/)
ガーランドにして使うのもステキです。
(出典:http://www.stylemepretty.com/)
(出典:https://www.etsy.com/jp/listing/)
(出典:http://www.stylemepretty.com/)
(出典:http://www.praisewedding.com/)
かすみ草は、茎にある程度柔軟性もあるので、使い勝手がよく、ガーランドなどに大活躍します。
また、さりげなく今流行のジャーに入れるだけでオシャレに見えるので、自分達で装飾をしなければいけないパーティにはピッタリの花材と言えるのではないでしょうか。
フラワーインテリアの代表的と言えばリース。
かすみ草のリースは、簡単なのに見栄えがするので、ホームパーティでも大活躍。作り方をご紹介いたしますので、ぜひお試し下さい。
フックをつけていきます
あらかじめ浸水させておいたリース台の穴に、ワイヤーを通して行きます。
ワイヤーは#22など太めがオススメですが、無い場合は#24を2本束ねて使ってもOKです。
・穴の後ろから二つ折りにしたワイヤーを通します(左)
・90度にフックの部分を立てたら、穴の前に出したワイヤーをそのままぐるっとリースに巻きつけます(中)
・90度に立てたフックの根本部分にワイヤーを巻きつけ、余分なワイヤーはカットしておきます(右)
※見やすいようにここでは白いワイヤーを使用していますが、インテリアに合わせたワイヤー色をお使い下さい。
十文字になるように、外と内側にかすみ草をさします。
さらに上にも挿して行きます。
同じ要領で、角度を変えながら花をどんどんいれていきます。
オアシスのリース台が透けない位、しっかり花が入って厚みが出れば完成です!
ドアにかけるのはもちろん、こんな風にさりげなくお部屋においてもステキです。
センターピースとしても大活躍。食卓が一気に華やぎますね。
3回に渡ってご紹介してきたかすみ草の魅力、いかがだったでしょうか。
ご紹介したレシピのリースはとても大きいのですが、花の高さにだけ気を付けて丸くなるように入れていくだけなので、お子さんと一緒に作ってみても楽しいのではないでしょうか。
ほんのちょっとでも余ったお花は、ご紹介したようなジャーや一輪挿しに入れて楽しむことが出来ますので、捨てずに活用して下さいね。
そこにあるだけで、華やかでぱっと雰囲気が明るくなるかすみ草。ひとつひとつは小さくて儚げなのに、集まるととたんに可愛い。これがこの花の魅力です。
日々の生活に気軽に取り入れて楽しむ。それを見て心が和む。花はやっぱりいいなあと思うのです。
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